2014年05月21日
Ultrabookをめぐって、東芝、エイサー、レノボバッテリー三社が激戦
Ultrabookをめぐって、東芝、エイサー、レノボバッテリー三社が激戦
昨年9月のIFAのタイミングでUltrabookの新製品を発表したのは“東芝、エイサー、レノボ”の3社で、それに続く形で10月にASUSTeK(ASUS)が対応製品を市場投入し、これら全4社がUltrabookのローンチベンダーとなった。
そしてCES 2012では、新たにソニー、デル、HP、サムスンなどの対応製品が出そろった。既存ベンダーらも新たに新製品の追加投入を発表しており、Ultrabookのラインアップが一気に拡充された形となった。まずは先行する4社の製品をみていく
レノボは従来の『IdeaPad U300s』に加え、新たに『ThinkPad T430u』、『IdeaPad Yoga』という2つのUltrabook新製品をモデルに加えている。T430uは既存のThinkPad Tシリーズのバリエーションのひとつとして提供されるもので、Ultrabookのコンセプトに沿う形で薄型軽量化が行なわれている点が特徴となる。IdeaPad YogaはWindows 8世代をターゲットにしたUltrabookのコンセプトモデルで、タッチ操作と従来型のキーボード付きノートPCの両方の特徴を備えた製品となっている。
東芝とレノボともに、具体的な製品投入時期や価格については発表していない。おそらく、『 A110 バッテリー』同様にIvy Bridgeを備えて第2四半期または第3四半期以降の市場投入になるとみられる。
Yogaの面白いところは、ノートPC形態からディスプレーを開き、ヒンジを180度以上反転させるとキーボードの操作がロックされ、タブレットモードに移行することにある。ある程度折りたたんだ状態で立てかけてスタンド状に立てかけてもいいし、そのまま折り込んでタブレットとして利用してもいい。
そして今回完全にニューカマーとなるのがライバルのデルで、『XPS 13』という新製品投入を発表している。これはCESでのインテルの基調講演でも紹介された製品。薄さを強調した13.3インチディスプレーの筐体が特徴となっている。発売は3月以降で、価格は999ドル(約7万7000円)以下になる見込みだ。
おそらく、両製品ともにPortege Z835 バッテリー搭載で第2四半期以降の発売になる可能性が高いとみられる。価格はUltrabookのコンセプトに準じている以上、999ドル以下(約7万7000円)が目標になると予想(もっとも、サムスン製品が日本市場に投入される可能性は低いのだが……)。

Ultrabookの範ちゅうに含まれるかは不明だが、ソニーの製品に関しては“Ultrabookとして”展示されていたものよりも、“Design Concept”として公開していた“未来の”ノートPCに関するコンセプトモデルのほうが興味を惹くものだった。
PORTEGE Z935:まだ世界€™sの軽量13.3インチUltrabook?
もちろん、人気のPORTEGE Z835も同様に、インテルのアイビーブリッジのプロセッサを搭載したアップデートを取得します。スリム0.63インチ(15.9ミリメートル)プロファイルを搭載し、2.5ポンド以下の重量を量る間、最高のポータビリティと耐久性のために設計、PORTEGE Z935は、仕事と遊びのために必要な性能を提供します。東芝のPORTEGE Ultrabook次世代の新しい第3世代のインテルCore i5およびコアi7プロセッサをサポートしています。
移動性やサイズの問題から自宅でもデスクトップではなく、ノートPCを(あるいはサブとして)普通に使っているという人はかなり多いと思うのですが、そのような使い方でもやっぱり気になるのはバッテリーの寿命。「たまにバッテリーで駆動させようと思ったら、ほとんど持たない」「コンセントから給電しっぱなしだったのに、猛烈にバッテリーが劣化してる」という現象は多くの人が体験しているはず。「ほとんどバッテリーを使ってないはずなのに、もう寿命?」と疑問に思うことも多いのでは。
リチウムイオンQosmio X500 バッテリーは消耗品なので、普通に「利用→充電」を繰り返すことによって徐々に劣化していきます。(例として一番わかりやすいのは携帯電話のバッテリー。)が、その「通常のサイクル」以外にも(場合によっては急激に)劣化する原因があり、それは主に下の三つだといわれています。
以下の関連ブログで視野を広げ
http://bloglink.cc/klraepo/484414-msg.html
http://www.42goals.com/users/dkauew/posts/666/